苺ましまろを斬る 第2回「幻の兄は何処へ」 

苺ましまろを読んでいる人の中では、実は有名な話ですが苺ましまろの第1巻の episode.1は実は本当の最初の回ではないのです。1巻の episode.1は、連載回数で言うと 5回目(電撃大王でこの回が載ったときは手違いで第6回と載っている)なのです。なんでも以前まんがの森で配布された冊子に載っているばらスィー氏のインタビューには、単行本に収録されなかった最初の4話分は、単行本に乗せることのできるレベルに達していなかったというのが作者、編集側の一致した意見だったということが載っていたらしい。さてその幻の4話分には何が載っていたのか。私の読んだ限りこの 4話分で起こった重要な出来事といえば伊藤家兄 "高文 "の登場、今とはキャラの違う茉莉ちゃんの初登場の 2つであると思います。
そんな訳でまずは兄 "高文 "から。実は連載第 1回、 2回には伊藤家には兄が存在したのである。当然、千佳はヲタさんが、のたうち回って喜ぶセリフ「お兄ちゃん」って言ってますよ (w。でもその兄は 3回目以降一度も登場しなくなってしまった。記念すべき第 1回には姉"伸恵 "は登場しないため、なんと兄のほうが先に登場したのに・・・。そんな兄 "高文 "は、どんな人物だったのか、第 2回をみると伊藤家の長男で 18歳であることが書かれている。しかし伊藤家での彼の扱いは凄まじく、シャーペンの芯をもらいに千佳の部屋にノックをせずに入っただけで長女 "伸恵 "にぼこぼこに蹴られるというなんとも悲しいお兄さんなのです。
そんなお兄さんは現在伊藤家の実家には、住んでいないのは確かなようです。第 1巻 P123をみると伊藤家のポストが登場する、そこに書かれている字をがんばって解読してみると、「伊藤 ○ 京子 伸恵 千佳」と読める。○の部分は読めなかったところだが、その右の京子は、おそらく母の名前だと思われるので、その左の分からなかった○の中に入る名前はおそらく父の名であると思う。そう考えていくと兄は家を出たらしいと予想できる。
でもまぁぶっちゃけ兄は最初から苺ましまろには存在しなかったということになっただけなんだろーけど( w。そういえば第 1話に出てくる兄は、 1巻の最後に登場するばらスィー氏にそっくりだったりするので、あの兄は、ばらスィー氏本人がモデルだったりして。
そんなわけで次回は、黒い茉莉ちゃんのことについて。って次回はあるのか。

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