スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選 

2015年も恒例のこの企画、『話数単位で選ぶ10選』を書いてみました。
今年もぬるいぜ、ぬるヲタ。


ルール
・2015年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。






●2015年1月3日放送
『しゃべる!たたかう!ごはんかいじゅうパップ おいC~海外旅行へん~』
製作総指揮:椎木隆太 監督・脚本:武笠太郎・坂本嘉種

TOKYO MXなどで不定期に放送されていた「ごはんかいじゅうパップ」がスペシャル番組として登場。タイで行われる世界大会「主食&おかず怪獣タッグイベント」へ出場することになったバップの初となる長編ストーリー。日本米の怪獣であるバップは、一番の特徴である水分の多さが仇となり大苦戦。世界を相手に戦うバップの活躍を見逃すな!!
また、このエピソードの見どころは何と言っても、これまで一度も話すことのなかったバップが、全編にわたって喋っていること!もうそれだけでスペシャル感が半端ない。




●2015年2月19日放送
『SHIROBAKO』#19 『釣れますか?』
脚本:浦畑 達彦 コンテ:篠原俊哉 演出:平牧大輔 総作画監督:関口可奈味 
作画監督:川面恒介、佐藤陽子、朱絃沰、宮川智恵子、竹田義弘

日々、山積みの問題を抱えながら、何のためにアニメを作っているのか、それぞれの思いを描くエピソード。苦境を乗り越えてきた大先輩たちの回想を見て、折れかかっていた心が復活する宮森の姿は、視聴者をも元気にする。落ち込んだ時に見返したいエピソードだ。アンデスチャッキーのEDも気持ちが高ぶる。
ちなみに、放送の1ヶ月前にこのエピソードに出てくる大倉さんのモデルとなった小倉さんが登壇した「ちびねこトムの大冒険」のトークショーを見たので、よりリアルに感じてしまった。




●2015年5月9日放送
『血界戦線』6話「Don't forget to Don't forget me」
脚本:古家和尚 絵コンテ:長崎健司 演出:黒川智之 総作画監督:川元利浩 作画監督:稲留和美
vlcsnap-2015-12-20-20h38m22s817.jpg
人間の都合に振り回される異界人のネジと、彼への差別に憤りを感じるレオナルドの友情物語。自らの特殊能力を知らないネギの悲しいエピソードだけれど、最後に2人が自然とバーガーを通して再会するのがまた良い。




●2015年6月5日放送
『紙兎ロペ』 624話「トレーニング」

『紙兎ロペ』が有名人とコラボする回は大抵つまらないのだけど、ガチャピン・ムックが登場した回はどれも最高に狂ってて面白い。それは、何と言っても、ガチャ先輩が果てしなく黒く、黒すぎるからだ。特にムックへの接し方はひどく、本当に放送して良いものなのか見ている方が不安にすらなる。この「トレーニング」ではムックのフッサフッサな毛を存分に利用し、彼の身体を汗ふきタオルとして利用したり、こぼしてしまったドリンクを拭き取るモップとして扱ったりとやりたい放題。友を物として扱うガチャピンの鬼畜っぷりに、テレビの前のファミリー層はドン引きしただろう。




●2015年6月7日放送
『ハロー!!きんいろモザイク』10話「海べのやくそく」
脚本:関根アユミ 絵コンテ・演出:名和宗則 
作画監督:小関雅、輿石暁、飯飼一幸、松原栄介 総作画監督:野中正幸、植田和幸
vlcsnap-2015-12-20-16h26m10s654.jpg
ジャガーさんの名曲「ファイト!ファイト!ちば!」をアニメにしたような、ザ・千葉県民の小旅行を描いた微笑ましいエピソード。臼井から京成で千葉へ出て、千葉から外房線に乗って九十九里へ向かう過程で、どんどんテンションが上っていく一行の姿は、京成沿線民の筆者にはとても身近で共感できる。特に千葉駅の乗り換えでテンションが上がる所がリアルだ。しかも水着回でサービス満点。いつも真面目な久世橋先生の肌がこんなにも露出されるのは嬉しい。




●2015年6月24日
『響け!ユーフォニアム』 12話「わたしのユーフォニアム」
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:三好一郎 作画監督:丸木宣明
vlcsnap-2015-12-20-11h50m58s161.jpg
山田尚子さんに「三好先輩は全力で後輩を潰そうとしてるのかと思いました」(『アニメスタイル007』より)と言わしめるほどのスゴイものを終盤に繰り出した三好一郎さんの怪作回。『響けユーフォニアム』は、どの話も大好きで、どれを選んだら良いか非常に悩んだのですが、話題となった「うまくなりたい―」のシーンを「京アニ・DOファン感謝祭」で原画展示を見て、さらに撮影班のステージでは舞台となった宇治橋のロケハン動画を鑑賞、そして「アニメスタイル007」では三好一郎さんのコンテが掲載されるなど、個人的にこの2ヶ月ほどの間に、あのシーンのあらゆる素材を見ることができたのが、この回の思い入れが強くなった一因。「うまくなりたいー」以外にもデカリボン先輩と夏希先輩の追いかけっこなど、いろいろと見どころがありすぎる。




●2015年8月14日放送
『おじゃる丸スペシャル わすれた森のヒナタ』
脚本:神山修一 絵コンテ:大地丙太郎 演出:赤城博昭 作画監督:渡辺はじめ
おじゃる丸
おじゃる丸で戦争を描く、大地監督が放送前からその思いについてTwitterやブログで語ってらしたが、戦争とあまりにも結びつかない「おじゃる丸」で、どのように戦争を描くのか全く想像がつかなかった。
しかし、いざ放送を見て驚いたのが、想像以上に戦争をストレートに描いた作品に仕上がっていたことだった。空襲シーンは恐ろしく、閻魔様の言葉には無力さを感じる。『おじゃる丸』の中で1,2を争う異色作なのは間違いない。




●2015年11月13日
『ハッカドール THE あにめ~しょん』7話「KUROBAKO」
脚本:佐藤裕 絵コンテ・演出:荒井和人 作画監督:鶴田愛

『SHIROBAKO』で夢を見て制作進行を目指す若者に現実を見せつけて、どん底にぶち落とすために作られたであろう「KUROBAKO」(勝手な想像)。放送後には賛否両論あったが、『SHIROBAKO』と一緒に見ておきたいエピソード。ちなみに、この回の演出は、あの『ABARA』を制作したバリキオスさんであり、彼の演出デビュー作であることも抑えておきたい。コミケでオマケに付いてきた『ABARA』の原画、大切にとってあります。




●2015年11月22日放送
『ふるさと再生日本の昔ばなし』189話「さるやの石」
脚本: 成島由紀子 絵コンテ・演出: こづつみPON  作画: 倉橋一平
fc2blog_201512201248081df.jpg
テレビアニメ、CM、イラストとあらゆる方面で活躍する、こづつみPONさんのコンテ・演出回。冒頭から荒々しいタッチの画が縦横無尽に動き出し、視聴者の度肝を抜かせた。これはどんなハードな内容になるのかと思ったが、実は猿と人間夫婦のハートフルな話で、最後はちょっと涙してしまう。個性的な画が多い『ふるさと再生日本の昔ばなし』の中でも、今年、一番ビックリした回だった。




●2015年11月27日放送
『想いのかけら』
総監督・脚本:浅尾芳宣 絵コンテ・演出:佐伯昭志 キャラクターデザイン・作画監督:梅下麻奈未

NHK東北各局が震災5年に向け復興を応援するために企画した短編アニメ。福島ガイナックスが制作し『放課後のプレアデス』のスタッフが再集結。被災地の仮設住宅で暮らしながらフィギュアスケートを頑張る中学生の成長を描くストーリー。たった2分の映像の中で、亡き母との思い出、彼女を陰ながら支える父の姿、温かなご近所さんに友人達といった人間関係が見事に集約されているのが素晴らしい。それと同時に短編アニメだけで終わってしまうのが、とても勿体無く感じられる一作。もしこれが新番組の予告と言われたら大注目作品になること間違いなしだ。プレアデス好きは勿論、そうでない人も一度、見るべし。




以上。
さてさて、最後は宣伝です。来る1月11日、ネイキッドロフトで 話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」を語る会が開かれます。アニメブロガーたちが2015年のアニメに関して己の意見をぶつけて殴りあうぞ(適当な想像)。司会はなんと藤津亮太さん、ゲストも楽しい人ばかり、手ぐすね引いて待ってます。これを見なけりゃ損をする。わたくし、西尾西男も少しだけおじゃまします。ネイキッドロフトで僕と握手!

「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」を語る会


OPEN 11:30 / START 12:00

前売 ¥1200 / 当日 ¥1500(共に飲食別)
※ご予約はネイキッドロフト店頭電話(03−3205-1556)※16:30~24:00
&ネイキッドロフトウェブ予約 コチラから!

【出演】
karimikarimi、新米小僧、tatsu2、西尾西男、まっつね、やし
【司会】
藤津亮太(アニメ評論家)

毎年年末、その年の印象的なTVアニメエピソードを、10本選んで発表する――。
アニメブロガーの間で企画・開催されている「話数単位で選ぶ、TVアニメ10選」も、
今年(2015年)で開始6年目を迎えます。
そこで、本企画にゆかりのあるブロガーが集まり、「10選」をテーマに語り合ってみたい。
そう考えて、このイベントを企画しました。

皆様のご来場をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。 (文:新米小僧)





(関連)

「話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選」参加サイト一覧

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。