アニメーション美術の不思議なリアリズム山本二三展@目黒 雅叙園のデモンストレーションへ行ってきた - アニメ
04
2013

アニメーション美術の不思議なリアリズム山本二三展@目黒 雅叙園のデモンストレーションへ行ってきた

CATEGORYアニメ
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目黒の雅叙園で行われた「アニメーション美術の不思議なリアリズム山本二三展」を見てきました。1月3日は山本二三さん御自身のデモンストレーションもあるってことで、開催時間に合わせて到着です。
今まで山本二三さんの展示は成増でやった時と、東京都美術館の展示を見に行ってますが、実演を見るのは初めてです。

会場はこんな感じ。
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描いているところをプロジェクターに映してくれています。山本二三さんはインカムをつけて、会場の方に話をしながら描いてくださいました。話をしながらってのがスゴイですよね。プロはみんな出来るのだろうか。しかも、そのお話が面白い。技術的なことも説明してくださいました。

まず事前に写真を撮ってから描いてこられたレイアウトを用意して、そのレイアウトを画用紙に印刷した?ものへ色を塗る所を実演されました。
これが、そのレイアウトだと思う。
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ちなみに場所は、会場の庭園です。今回は実際は紅葉していないのですが、紅葉し始めている感じに描かれました。
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山本二三さんは展示会でデモンストレーションをするときは、そこの地元の風景を描かれているそうで、長野県の北野カルチュラルセンターでやった時は立山連峰を描いたそうです。めちゃくちゃ大変だったらしい。そこの風景を描くのは山下清に憧れていると冗談交じりに話してました。


普段、仕事で絵を描かれる時もロケハンに行って写真を撮ってくるそうですが、実際に見てきたほうが、資料写真を見るだけの時よりもアングルが良くなると仰ってました。「もののけ姫」の時も屋久島へ2回行ったそうです。


そして1時間で完成した絵がこちら。描かれる速さがメチャクチャ早いです。
この仕事を始められたころで既に1ヶ月に200枚描いてたとのこと。
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これが、使用されていた道具。
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滝とかを塗る時は、定規を使って塗るんですね。
全くの素人なので、実際に色を塗る所を見れて、いろいろ面白かったです。


以下は描きながら、話して下さったエピソード。
ネットに載せても大丈夫そうな内容のものだけ。










時かけキービジュアルってのはジャンプしている方じゃなくて、踏切の方。これですね。
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あとは、宮崎産や高畑さんの話も出てきたけど、書くのは控えます。
またどこかで、展示会があったら、みんな見に行きましょう。