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「おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ」で山内重保監督がクライマックスの曲を依頼した時のメモ内容 

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新文芸坐のホームページで6月30日に行われるイベント「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 28山内重保×細田守 デジモンアドベンチャー・プラス」が発表されました。以前の小黒さんのツイッターで『デジモンアドベンチャー02 前編・デジモンハリケーン上陸!!/後編・超絶進化!!黄金のデジメンタル』『も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ』が上映できるかもしれないと呟かれていました。今回のイベントタイトルを聞くと、これに「ぼくらのウォーゲーム」が上映されそうですね。細田監督は影響を受けた演出家の一人に山内監督を挙げられているので、そのお二人のイベントとなると、かなり楽しみです。

ラインナップにある「おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ」のタイトルを聞いて思い出したことがあって久しぶりに、どれみのCDを引っ張りだしてきました。「カエル石」の音楽は、かなり拘って作られているそうでインタビューの中で語られております。


「『カエル石のひみつ』の映像表現と山内節」  山内重保インタビュー

小黒 終盤の音楽はどうやったんですか?
山内 あれは実は6分の長い曲なんです。ここで熱くなってもらわなければならないので、メロディを奏でられる楽器を、と無理を言って、バイオリンとバンドネオン――要するにアコーディオンですね――、それとクラシックギターを用意していただいたんです。で、その1曲を全体に分けて使っているんです。あ、あともう1曲、現場でお願いして、マユリさんの部分にかかるギターとバンドネオンのデュオのようになっている静かなテイクもいただいてます。
小黒 ああ、そうなんですか。
山内 頭の中で音づけを想定していた時は、不安で仕方がなかったんですけど、奥(慶一)さんには、本当にいい曲を作っていただけましたね。「この曲メインにして、違う話を作りたいな」と思ったくらい(笑)。



この終盤で流れる音楽というのは「魔百合のテーマ」という曲で、この曲が収録されているCD「おジャ魔女 パジャマミュージックトーク」には、この曲を依頼する際に山内監督が作曲家の奥慶一さんに送ったメモの全文が掲載されています。

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作中ではおジャ魔女の5人の想像として語られることですが、改めて監督のメモとして読むと作品を見直すときに、また違った印象で見ることが出来ます。子供向けのCDで、こういう資料的な内容が載っているのは珍しいのですが、おジャ魔女どれみのサントラCDは、いつも基本的にちゃんとした曲解説がついているので、そのへんから考えるとマニア向けのCDとして売り出していたのかもしれません。

ちなみに「カエル石のひみつ」って、現在放送中の「氷菓」と同じ飛騨高山が舞台の作品なんですよね。インタビューを読むと、ちゃんと飛騨高山でロケハンを行なっているそうです。オープニング前のシーンのこのあたりとかは実在しそうな気もします。

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「氷菓」を見て飛騨高山に行く際には、「カエル石のひみつ」も見てもらいたいです。


千葉千恵巳¥ 3,747




TVサントラ¥ 717

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