山本寛監督の新作「Blossom」を見てきた!キャラデはアイマス、フラクタル参加の近岡さん。 - アニメ
24
2012

山本寛監督の新作「Blossom」を見てきた!キャラデはアイマス、フラクタル参加の近岡さん。

CATEGORYアニメ
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山本寛監督の復興支援アニメ「Blossom」の上映会に行って来ました。
思っていたよりもグローバルな展開になっていて驚きました。


ヤマカンさんが到着したのが上映会の開始2分前、監督が自ら完パケ品を持ってきたため、会場では監督以外だれも見たことがないという異例な展開でスタート。監督は3日間徹夜でギリギリまで作品を作っていたとか。




上映開始前に、この作品を作る経緯の話がありました。元々はニュージーランドのグレゴリールード氏が震災復興のために何かプロジェクトをやりたいと、スカイプジャパンを創設した一人であるビンセント・ショーティノ氏に話を持ちかけたのが始まり。ビンセント氏は、日本でアニメーションを作れるクリエイターを紹介してもらう為に竹内宏彰プロデューサーに話を持っていき、そこで山本寛監督の名前が上がったのこと。後日、グレゴリールード氏が来日した際に、山本監督と会談し、「Blossom」の制作が決まったとか。

グレゴリールード氏と山本監督との会談で、アイスランドのバンド「シガー・ロス」の楽曲でアニメを作ることが決まり、ついに本日、世界初の上映が開催されたという流れ。なお、今回はワールドプレミアム版が上映されました。ワールドプレミアム版とは楽曲がシガー・ロスのものを使ったバージョンで、実は、ジャパンバージョンというものも作成するとのこと。ジャパンバージョンは、フラクタルで音楽を担当された鹿野草平さんが音楽を担当。今後、鹿野草平さんが、Blossomの出来上がった作品に合わせて作曲をするとのこと。

また、今後の展開としては、雑誌「アインザッツ」でBlossomの第2弾プロジェクトの連載が開始。明日にはグッドスマイルカンパニーで、Blossomの発表をするとのこと。ワールドワイドな展開になっていますが、作品がまだ出来たばかりなので、このアニメをどのように展開させるかは決まっていないようです。


肝心の作品は、5分ほどの短編アニメ。キャラデザはアイマスやフラクタルで作画監督、今日の5の2でキャラクターデザインをされた近岡直さんでした。
あらすじは、津波によって荒廃してしまった土地をオッサンが耕し始めるところから始まります。しかし、土地の再生は困難で、オッサンの頑張りだけではなんとならず、天使たちが空に願うことで土地が再生していくという話。天使は近岡さんの萌えキャラなのでカワイイのですが、主役はオッサンというところが好きでした。オッサンは終始、険しい顔しかしてないのですが、最後に、花でいっぱいになった土地で天使がオッサンに微笑みかけて花輪をかけると、やっとオッサンから笑顔が取り戻されて終わります。

土地を震災から復活させたオッサンのイイ話なのですが、この作品に登場する天使たちは、もしかすると、みんな津波でなくなった少女達ないだろうか。オッサンの側にずっといた一人の天使は、オッサンの娘だったりするのではないだろうかと想像すると、やはりとても悲しい話なのでした。


ちなみにスタッフはこんな感じ。

キャラデザ 近岡直さん、
美術監督   金子雄司さん、
色彩    辻田邦夫さん、
撮影監督  土田英司さん





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2012/03/25 (Sun) 00:18 | EDIT | REPLY |   

西尾西男  

すぐに修正いたしました。
ご指摘ありがとうございました。

2012/03/25 (Sun) 06:18 | EDIT | REPLY |   

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