背景の小物を見ると京都アニメは関西の会社だと実感する - アニメ
23
2012

背景の小物を見ると京都アニメは関西の会社だと実感する

CATEGORYアニメ
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京都


さて、もうすぐ春の新番も始まって、京都アニメの新作も放映されます。
新作が始まると「ンモー、京アニは神クオリティなんだー!!」と狂って喜ぶ京アニファンの姿が目に浮かびます。まぁまぁ落ち着きましょう。

実は、じっくり見てみると京アニ作品の背景にある小物は関西特有のものが紛れ込んでることが多いのです。例えば「けいおん!!」だと、おでん屋さんのシーンを注目してみると・・・。
一応、この作品は、街並みのモデルは京都ですが、設定上は関東ということになってます。でも屋台のメニューを見てみると、焼き豆腐、牛すじ、ごぼう天など、関西風のおでん屋さんですね。
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BDのコメンタリーを聞くとこのシーンを担当された背景の田峰さんは、屋台のおでん屋さんに入ったことがないみたいで、想像で描かれている部分も多そうです。だから自然とメニューも関西風だったんですね。
ちなみに、おでや屋さんをどんな感じにするか美術監督の田村せいきさんから「こういう屋台は主人の趣味とか好きなものが飾られていたり、すきな演歌の曲がながれている」とアドバイスされて、演出の高雄さんと相談して「じゃあ野球ファンにしようか」ということになり、野球選手の写真やサインなんかを飾ったとのこと。



日常でも、関西特有の小物が登場してます。後期EDの一番最後のところに、関西では超人気のアイツが!!
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そう、あの有名看板「飛び出し坊や」です。
関西では道端で割りと普通に見かける「飛び出し注意」を呼びかける看板です。一応、日本全国に普及しているらしいのですが、関西では異常な多さのため、一部マニアの間では関西名物の代物となっています。ちなみに僕は関西でしか見たことがないです。日常のEDに映っている「飛び出し坊や」は、みうらじゅん氏が提唱するところで言うと100系タイプですね。

あ
ああ
あああ



「おでん」も「飛び出し坊や」も、関西にいると日常的なものなので、自然と登場してるのが良いですね。地方の制作会社発のアニメが増えると、ちょっとした所に、自然と地域性が出てくる物が、もっと見られるようになるのではないでしょうか。そういう部分を探すと、またアニメを見る楽しみが1つ増えてくるでしょう。

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