『輪廻のラグランジェ』は企画段階では鴨川との連携ありきの作品ではなかったみたい - アニメ
07
2012

『輪廻のラグランジェ』は企画段階では鴨川との連携ありきの作品ではなかったみたい

CATEGORYアニメ
このエントリーをはてなブックマークに追加



輪廻のラグランジェは放送直前に鴨川でもイベントをして、毎週、鴨川の地名がセリフによく出てくるわけですが、あんまり画面に鴨川が出てこないよねって話を以前書いたのですが、昨日、ラグランジェに関わっているライターの廣田恵介さんのブログを読んだら、やはりこの作品は企画段階では鴨川との連携はそこまで考えられてなかったことが書かれています。ついでで書いてくださっているところを拾ってしまって申し訳ないのですが一部引用させていただきます。


http://mega80s.txt-nifty.com/meganikki/2012/03/0306-5b4c.html


個人的に、キリウスたちが鴨川を放浪する第9話は、傑作だと思っていて。
(ついでまでに言っておくと、このアニメ企画は「鴨川との連携ありき」で始まったものではありません。「海さえあれば、例えば鴨川が舞台でもいい」程度のノリで始まったはず。観光協会が力を入れはじめたのは、放映ちょっと前ぐらいと記憶する。)
第9話のようなコメディ回こそ、分析しがいがありそうだけどな。




これを読んでいて思い出したのですが、自分がラグランジェを最初に知ったのは、昨年10月のマチアソビの眉山山頂のパゴダステージで行われたイベントでした。廣田さんがキービジュアルのようなものを見せながら、冬から放送予定で学園もののロボットアニメに関わっているという話をされていたような。その時に、たしかに巡礼アニメになるって話は出てませんでしたもんね。いろいろ納得です。

そういえばNHK WORLDでの佐藤竜雄総監督のインタビューでも「海があって、あんな感じの風景っていったら鴨川かなって言って決めた」みたいな、けっこうゆるい決め方の感じが読み取れるお話をされていたような・・。

となると、巡礼作品として企画されたものではないので、今後も巡礼モノとしては過剰な期待しないほうが良いのでしょうか。たまにでも9話のような街並みが多く出てくる話があると、より楽しめそうなのですけど・・。

ちなみに今晩のクローズアップ現代で鴨川も取り上げられるそうですが、この辺りの鴨川の観光協会からアニメ制作側へどんな働きかけをされたのか特集されているのかなぁ。気になります。今まで、アニメの効果で人が集まってきて、そこで地元が動くという流れだったのに、放送前から地元が動くってパターンは新しいですよね。


(追記)
NHKは期待通りの取材をしてくれていました。まさに自治体側からラグランジェのアニメにどんな働きかけをしているか取材してます。まさか市の職員だけでなく住民をも含めて、ラグランジェに鴨川のこんな名物を出してほしいと話し合っている会議をやってるとは思いませんでした。
名称未設定
22_20120307220428.png
あの不自然なまでの鴨川押しのセリフの裏にはこんなやり取りあったんですね・・。

33.png

そしてこの取材の最後に、アニメを見たファンからは、あざとすぎると批判を受けているっていう落ち・・。でもネットの評判をチェックしたり鴨川に来た人に生の声を聞いたり、鴨川の力の入れ具合は予想をはるかに超えてました。そしてNHKの取材のガチっぷりにも驚きました。


0 Comments

Leave a comment