『あの花』最終回の「しゃべり場」タイムはイタリアのお茶の間で受け入れられるか - アニメ
04
2012

『あの花』最終回の「しゃべり場」タイムはイタリアのお茶の間で受け入れられるか

CATEGORYアニメ
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http://www.rai4.rai.it/dl/Rai4/programma.html?ContentItem-fae0f7cf-373f-419a-81b9-5870b39d0bcd


イタリア国営放送で明日の朝10時から「まどマギ」「あの花」が連続で放送されるらしいのが、話題となってますね。イタリアではどんな感じに捉えられている枠か分からないけれど、ツイッターのTLを見ていると、どうもこんな感じらしい。
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やはり家族団らん枠のようですね。イメージ的には日本でいうニチアサ枠みたいな感じでしょうか。対象年齢はそれより少し上な気がしますけどね。たぶん多くの人は、マミられたり、さやかが壊れてしまう『まどマギ』を家族と見るなんて衝撃的すぎると思われるかもしれません。しかし、むしろ『あの花』の方が思春期には心をエグラれる厳しい日曜の朝になりそうな気がします。


『あの花』の最終回といえば、リアルタイムで見終わった直後から「感動したよ」という感想ばかりなんですよね。自分は放送直後から「なんか上手く言葉に出来ない気持ち悪い感じ・・・」という感想を持ちました。感動よりも「うわっ」って気持ちが強いです。


その後、ダ・ヴィンチで岡田麿里さんのインタビューを読んだのですが、その気持について岡田さんが解説をしてくれていた気がして妙に納得しました。それがこのインタビュー。ここでも一部を読めます。


「めんまの成仏にむけて、仁太たちを一度『本当の仲間』にする必要があるなって思ったときに、どうしても11話では尺が足りなかった。そのときに『しゃべり場があるじゃないか!』って(笑)。

初めてテレビで『しゃべり場』を見た時の衝撃たるや、もう、ひどい! こんなの、どっかのカラオケボックスでやってくれっていう。思春期の少年少女が、こうして自我をぶつけあっているのを見るのは気持ち悪いものだなあって。いろんなものがあまりに未完成すぎて、生っぽすぎて、見ていてイライラして・・・・・・でも、それがすごくイイ(笑)。これだけ人の心をざわつかせられるってホントすごい、いつかアニメで同じようなことをやってみたいと思ったんですよ」




多分、自分は岡田麿里さんの狙い通りの視聴者ですよ。「しゃべり場」ですねあの最終回。あの妙な気持ち悪さ。これが分かった後、再び最終回を見るとスッキリ見ることが出来ました。長井さんが、放送前に最終回が受け入れられるか不安だったみたいな話をインタビューでよくしていましたが、もしかしたら、あの気持ち悪さに嫌悪感を抱く人が多くいるかもしれないという懸念だったのかもしれません。


そんな「あの花」の最終回は海外のファンサブサイトでも感動の嵐だったみたいです。ただ、今回のイタリアでは、家族団欒の時間での放送。「しゃべり場」している姿はイタリアのお茶の間で、ダディーとマミーと一緒に見ている思春期の少年少女には、どのように映るのか非常に気になります。


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